キャッツ10/27昼・夜：東京

さてさて、約1ヶ月ぶりの東京「キャッツ」です。

前回と比べてかなりキャストが変わっているので、どうなってるのかな、と。
感想は、昼夜いっしょくたです。


ジェリクルソングでジェミマの加島茜さんの生声が聞くことができたんですけど、すっごくきれいなソプラノでした。
そのあとの「目を閉じても～迷わないで」では、そうは思わなかったので、やっぱりマイクを通すと集音されて違う感じになっちゃうんですねぇ。
関ジャム　完全燃SHOWでも、クラッシックコンサートはマイク使わないのはそういう理由だから、みたいなこと言ってたし（うろ覚え）。

そして、めっちゃ美人でした。


ラムタムタガーの大森瑞樹さん、なんかヤンキー風？（笑）　
なんか柄が悪い（悪い意味ではなくて、今までのタガーと違う感じという意味で）。
柄は悪いけど良い奴って感じ、といえばわかってもらえるかしら。

ナンバーの最後で、ランペルティーザ（山中由貴さん）と至近距離で視線を合せて、チュッてするんですけど（音だけ）、今までそんなことするタガーを見たことが無くて、遊びなれてるタガー！と思いましたよ。
もちろんランペルティーザは悶絶して倒れちゃいます。

あと、大森さん背が高い。シラバブの黒柳さんと並ぶと、その差が！（笑


マンカストラップの北村優さん、どこかでお名前を見たと思ってたら、スキンブルシャンクスやってた方なんですね。それでか。納得。
今までのマンカストラップより声が高めかなと思いました
ランパスキャットのナンバーで、早口で歌わないといけないの、いつもすごいなぁと思います。滑舌よすぎ。
いつも思うんですけど、歌ってるのがマンカストラップで、ランパスキャットって最後にダンスするだけなので、マンカストラップがランパスキャットと誤解する人がいるんじゃないかなぁと思わなくも無い・・・。


ジェリクルボールかな、タンブルブルータス（田極翼さん）と、カッサンドラ（山田祐里子さん）がタイヤノ上でペアでダンスしているのを、久しぶりにじっくり観たんですけど、カッサンドラに対して動きがやさしく丁寧で、とてもきれいでした。あのシーンの雰囲気に合っていてすごく良かったです。


グロールタイガーのナンバーで、スキンブルシャンクスが1度殴られて、船上のほかのメンバーに訴えに行ったら、昼公演はマンカストラップに「もう1回お前が行け」とばかりに足蹴にされてました。ひでぇ（笑）

夜公演は、マンカストラップは背を向けて知らんふり。マンゴジェリーが「もう1回行って、行って」って感じでお願いしてました。
違うことしてるんですね～。


スキンブルシャンクスのナンバーで、（たぶん）ギルバート（肥田晃哉さん）が、ひざ立ちで1回転してから立ち上がるときに、ちょっとだけよろけたんですよ。
それをね、隣にいたランパスキャット（政所和行さん）が、そっと支えようと手をだしたんですよ。
そんなによろけたわけではないので、支えが必要なほどではなかったんですけど、お互い顔を見合わせて笑いあったのを見てしまいましたよ。
さすが、グレート・ランパスキャット、やさし～（笑）
そしてそれに気を取られていたので、「やくざな奴」を見逃した～！　夜公演ではちゃんと観ましたよ。

で、夜公演。
ギルバートの肥田さんが交代してた～。いつの間にそんな発表が！？
少なくとも月曜日の発表ではそんなこと書いてなかったよ・・・。
まあ、一緒だろうと思いつつも、夜公演のキャスト表見て、びっくりだよ！

肥田さんの「ア～ア～ア～」が聞きたかったなぁ。
といっても、生声が聞けるような席ではなかったんですけど・・・。

家に戻ってから、公式のキャスト表をチェックしたんですけど、なんかいろいろ交代があるみたいですね。
更新が10/27。当日か。チェックしてませんよ・・・。


さて、今回も日帰り東京観劇ツアーでした。
楽しかったで～す！　
次の「キャッツ」は12月の予定です。キャストも変わってるかな。
寒くなってるだろうなぁ。

そして！　来週は！
「SONG&DANCE65」です！　ちょ～楽しみ！



初めて「キャッツ」観劇と思われる男の子と母親の会話。

母「ゴミ捨て場だからね、ごみがいっぱい落ちてるよ。飾ってあるの」

男の子「くさいの！？」


うん、そうだね。ゴミがたくさん落ちてるって言われたら、そう思うよね。
大人だと舞台だからそんなはずないと考えもしないけど、子供の発想にちょっと笑いました。


あと、まったく関係ないですが、小さな男の子が、

「か～もんべいび～、あめりかっ！」と大声で歌っていました。
かわいい。

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