SSブログ

キャッツ1/26昼・夜:東京 [観劇]

はい、行ってきました「キャッツ」です。
もちろん昼・夜観てきました。

感想は昼夜混じってます。ほぼ昼のですが。
ネタばれ注意です。

日本海側では大雪の予報で、太平洋側の平野部でも雪の可能性がとか、不安を抱えて東京です。
帰れなくなったらどうしようとの一抹の不安を抱えての東京行き。

昼の座席は、下手側の回転席でした。
ちょ~楽しい!
12月のときは上手側の端っこの席でしたが、同じように視界がいつもと違って、今まで見えてなかったところが見えて楽しいです。


最初の目チカが、誰だったのかわかりません。下手から登場して舞台をひょいひょいと身軽に移動していきました。暗いのにすごいなぁとおもいました。オス猫のはず。
そのあとはマンカストラップも目チカに来てくれました。これは当たってるはず。

視界がいつもと違うし、生声が聞こえるし、うきうきワクワクしながら見てたら、グリザベラが最初に歌うときのメモリーで、「あれ? いつもと声が違う!」と思いました。

と、ここで気がついた。
キャスト表、もらったけどチェックし忘れてた~! というか、週間予定キャストは確認してたから、変更があるとはまったく思ってなくて、チェックしてなかった・・・。

休憩時間にチェックしたら、江畑晶慧さんだとばかり思い込んでいたグリザベラは、織笠里佳子さんでした。
そりゃ、違うわな。ちゃんと見たら、顔や様子も違うやん・・・。
25日に週間予定キャストが変更されてましたね・・・。

気を取り直して。

ジェニエニドッツのナンバーでは、「ありがとみなさん! ジャン!」のタイミングで、オーブンのドアが開くのも見ちゃいましたよ。
今までまったく気がついてなかった。
バストファージョンズのナンバーで、バストファージョーンズさんが座る銀色のイス(帽子)、後ろ側にステップが引き出しのように出せるようになっていて、カーバゲッティが準備してました。紳士だ(笑)

いつもと違う視界は楽しい!
けど、舞台の中心はやっぱり正面の前方なので、目の前の出来事やあちこち見てると、物語の進行から取り残されます(笑)
いつの間にかどんどん進んでる・・・。
スピーカーが横にあるので、真正面で歌ってるのに左側から聞こえているので、左側にいるのかと錯覚したりするし。

下手側といえば、タガーが登場したり立っていたりするので、見下ろされるのもいいですよ(笑)
よく客席を見下ろしてニヤッと笑ってくれるので、目が合う確立高し!

ランパスキャットのナンバーは、けっこうホントに蹴ったり殴ったりしてますね。もちろん強くではないですけど。
(たぶん)ランペルティーザが(たぶん)コリコパットを蹴ったときに、ペチって音が聞こえました。
あと、タントミールとスキンブルシャンクスはけっこうげしげしやりあってます。

あと、ず~っと前から思ってたんですけど、ランパスとジェミマがレンジの上でペアでダンスするんですけど、あの関係性がどうも20代の社会人と女子高生に見える・・・(笑)
女子高生に付き合ってといわれてるけど、手が出せない社会人みたいな。
そしたら、カーテンコールで、ジェミマがランパスにあっかんべ~ってやってたから、余計にそう見えてくるという。
勝手な妄想です。

幸せの姿で、何組かカップルになりますよね。
タンブルブルータスとカッサンドラとか、タガーとボンバルリーナとか、ギルバートとタントミールとか。あ、ランパスとジェミマも腰に手を回して、まあ仲良さげ。
けど、アニキ(マンカストラップ)は一人(笑)。頼れる兄貴なのに・・・(笑)

アスパラガスのナンバーで、コリコパットの爆睡ぶりに笑いを誘われつつ、ちょっと離れているのにカーバゲッティとシラバブがなんかやってるし、細かいなぁと思ったり。

スキンブルシャンクスのナンバーは、最初のほうでミストフェリーズがオールドデュトロノミーの膝にあごを乗せてるし、デュト様はそんなミストの肩に手を回してるし、おじいちゃんと孫っぷりがもうかわいいですな。
顔を見合わせて何か会話してる風もいいです。

しかし座席の位置で、ヤクザなアニキが見えなかった・・・。

そういえば、マンカストラップの渡久山慶さんて、背がかなり高いのでは・・・? 見上げているので高く見えるのは当然なんですけど、グロールタイガーのシーンで、上手側の階段(本が積み重なっている)に手下の皆さんが並んで立っていたとき、段差があるはずなのに後ろのミストフェリーズが見えなかった・・・。
まあ、マンカストラップ・タガー・ランパスは背が高い人がキャスティングされやすいんでしょうね。

今回初見のグリザベラの織笠里佳子さん、歌い方けっこう好みです。
クライマックスの「おね~がい~♪」のときの切ない感じがいいです。

カーテンコールでは、下手側端っこに、タンブルとランペルがいるんですが、カーテンコールが繰り返されるたびに毎回何か違うことやってます。
二人で何かやってるのを、その隣のスキンブルが、「はいはい、手を出して~」って感じで、手を差し出します。
昼間のカーテンコールはいつもより1回多かった気がする。たぶん、おそらく。


キャッツはホントにアイコンタクトが多くて、その時々の感情の表現が豊かですね。
表情豊かといえば、マンゴジェリーの新庄真一さん、いつも笑顔満面って感じですよね。


見るたびに、キャストが変わるたびに、いろいろ発見があって楽しいですね。
次の「キャッツ」はかなり先になるので、またその頃にはいろいろ変わってるんでしょうね。



大阪は雪が降ったようですが、新幹線の遅れも無く無事に帰れました。

来週は~!

「パリのアメリカ人」でぇ~す!

日帰り東京のお土産を母に渡したら、「また東京か!」と言われ、「実はね、来週もなの」と言ったら、さらにあきれられてしまいました・・・。

てへっ(笑) かわいこぶって誤魔化しておきました・・・。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。