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パリのアメリカ人 10/27 昼 名古屋 [観劇]

今日は2階席での観劇。
舞台全体が見渡せて、歌も広がっていい感じです。

新たな三銃士でございましたよ。

酒井大さんのジェリーって、超ポジティブに見えるんですよね。
ギャラリー・ラファイエットのシーンの元気で明るいポジティブさは、他のジェリーの追随を許さない(笑)
近藤合歓さんとのペアは、とっても美しくて優雅です。
音がしないというか、柔らかいというか。
指先・足先まで優雅だし、腕や足の使い方も美しいです。
初めて見た時よりも、ダンスの美しさがわかるようになってきて、楽しいですね。

アダムの神永東吾さん、言いたいことは言う、斜に構えた感じの個性が強そうなアダムです。
パンフの紹介でのイメージではアンリじゃないかと思ったんですけど、アダムがいい感じでした。
アンリとのナイトクラブの楽屋での準備をしているシーンは、男らしくてすごくかっこいいです。

アンリの山下啓太さんは、おぼっちゃんでした~。
頼りなさそうですが一生懸命な感じで、好感が持てます。
やっぱりナイトクラブのシーンが一番好きですね。
もうちょっと長くやってくれたらうれしいのになぁ。

アンサンブルに岩崎晋也さんがいて、アンサンブルにも目が行っちゃいましたね。
2階席だったので、見つけられるかなぁと思っていたんですが、新作バレエの稽古の時リズをリフトしてたのは岩崎さんだし、バレエの公演ではジェリーと踊っているとき以外のリズのリフトをメインでやってらっしゃいましたね。
さすがダンサー。「SONG&DANCE65」でもミストフェリーズの曲でダンスしてたし、ミストフェリーズやってるし、やっぱりなぁという感じです。

「キャッツ」つながりでいうと、ムッシュー・ボーレルの増田守人さんもデュト様されてましたよね。
「Fidgety Feet」で「足がうずうず~♪」と歌い踊りだすなかで、ムッシュー・ボーレルも踊るんですけど、お父さんって感じのダンスで和む・・・(笑)。
ソロで歌うことがないのに、贅沢な人員だなと思います。

そして、ミスターZの名前がいまだに覚えられない(笑)。劇中で3回くらい言ってるはずなのになぁ。

やっぱり2階席は全体を見渡せるし、音楽を楽しむのにいいですね。
ナイトクラブで3人がけんか腰で話し合ってるときに、マイロのほかにバーテンダーさんが舞台上にいらっしゃるんですけど、何も聞いていないふりで、でもさらっといい仕事してるんですよね。

他に思ったのは、2階席で全体を見渡せるといろいろなことに気が付くのですが、ダンスで状況や感情を表現するので、1度見ただけでは理解が難しいかなぁと思いました。


あぁ、もっと大きな舞台で観たいなぁ。大きなホールではもう観られないのかしら。
シアターオーブで再演してくれないかなぁ。絶対観に行くのに。

さて、来週は振替の「ノートルダムの鐘」です。こちらも2階席なので音楽と歌を楽しみにしたいと思います。



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