SSブログ

The Bridge~歌の懸け橋~ 1/10 配信 [観劇]

更新が滞っておりました。
だってさ、キャストが変わってもさ、観に行けないんだもん。

行きたいなぁ、行きたいなぁと思っているうちに、東京は緊急事態宣言でしょ~。
出る前に行っておけば良かったと、何度思ったことか。

というわけで、「The Bridge」を観てきましたよ。配信ですが。
そう、チケット買ったのに、公演中止になっちゃったのよね。
そしてチケット代を払い戻しでなく寄付にしたのも、この「The Bridge」なのよね。


東京にいつ行けるようになるかわからないから、配信とはいえ、見逃せないよね。

といっても、あんまり書いてません。



劇団四季の舞台の歴史を言葉と歌とダンスで紡ぐような構成になっていました。
「The Bridge」だしね。


感想としては・・・。
全体的に華やかさはないけど、今の時代に過去から未来を思うという感じで、「楽しかった~!」というよりは、「希望はある」と私は感じました。

いろんな演目のいろんな歌をうまくつないでいて、懐かしかったです。
劇団四季の舞台をいろいろ見た人でないと、知らない歌ばかりになってしまうので、もしかしたらよくわからないとなってしまうかも。
私もゆるいファンなので、知らない歌もあったし。

でも「異国の丘」と「アイーダ」の曲を聴けたのは良かった。この二つ、好きなんですよね。
「異国の丘」は戦争の話なので暗いんですけど、何回も観たなあ。石丸幹二さんが主演してたんですよ。私が観ていたころは。

「アイーダ」は、濱田めぐみさんが主演してたんですよ。めっちゃ歌うまい。声量がすごい。「アイーダ」は彼女が歌ってこそ、と思ってました。退団しちゃって残念。
退団後の舞台を一度観に行きましたけど、歌のうまさが活かしきれてなくてもったいないと思いました。

この二つの演目、再演しないかな。「アイーダ」はディズニー作品なのに、子供受けする内容じゃないからねぇ。
私の好きな演目って、再演されない・・・。あんまりメジャーじゃないってことか・・・。

男声のパートを女性が歌ったり、その逆があったり、知ってるのになんかイメージが違う?なんでだ、と思ったら、そういうことだったんですよね。それもまたおもしろかった。

後半はディズニーなどの海外ミュージカルの曲がメインでした。
「ウィキッド」の曲を男声二人で歌ってましたよ。「SONG&DANCE65」で谷原さんが歌ってたなぁ、と思いつつ。

すごく懐かしいなぁと思いながら観て(聞いて)いました。
そしてその流れで、最後に「コーラスライン」の「ワン」を持ってくるとは。
しみじみ感動しちゃいますよね。

カーテンコールは挨拶があって、最後に1曲。

ショーと聞いて思い浮かべるような華やかさはないけど、ひたむきに伝えてきた劇団としての歴史が思い起こされるような内容でした。

やはり舞台は生で見るに限る!とは思うんですが、配信で良かったのは俳優さんの細かい表情もわかるし、衣装のこだわりも見えるし。それはそれでなかなか楽しい。
しかし、「メモリー」の途中で、一瞬だけど画像と音声が乱れた! それが2,3回あった。
「メモリー」なのに! 台無しよ・・・。

あぁ、明日も観るか迷うな!




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。