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オペラ座の怪人 10/12 夜公演 [観劇]

かなり放置してしまいました。
観に行かないと、書くことないですからねぇ(いいわけ)。

「ノートルダムの鐘」の抽選に応募してみたものの、落選しました。
京都劇場ということでちょっと躊躇したんですけど、また観たいと思っていたので、応募。
見事に落選。きっと京都劇場にも嫌われているんだわ。

ということで、ふつ~にチケット取りました。
しかも会員先行予約当日、すっかり忘れて出遅れ。
12月に観に行きます。多分これが、今年の見納めになるでしょう。


仕事が変わって、平日に休みが取れるようになりました。
平日はお得なチケット代で観ることができるので、とっても嬉しい。
仕事もプレッシャーから解放されて楽になったし。いいことづくめ。

というわけで、思い立って前日予約してみたら、思いのほか良い席が取れました。ラッキー。
加藤迪さんは「キャッツ」に出演中だから、「キャッツ」を観に行くか、とも思ったんですけどね。
「オペラ座の怪人」も久しく観に行ってないなあと思いまして。
そして、約半年ぶりの「オペラ座の怪人」です。
前回観に行ったのが、4月か。もうそんなに経つのね。


怪人役は前回と同じ岩城雄太さんでした。
前にも書いたけど、幼児性の残る怪人ですね。かんしゃくを起こす感じとか。
だからこそクリスティーヌを求める気持ちがよく変わって切なくなります。

今までの怪人でそこまで感じることが無かったので、岩城さんは特にそうなのかも。
まあ私があんまり理解できてなかったというのもあると思うんですけど。
歌声もセリフも感情が乗っていて、心情がよくわかります。

カーテンコールの岩城さんは、なんかとってもかわいいです。
幕が開いてみんなで手をつないだまま前に出てくるときに、「行くよ~」って感じで後ろを振り返ってから出てくる時の笑顔がとってもキュート。怪人との落差よ。

今度は2階席で観たい・聴きたいなと思いました。

毎回クリスティーヌについての印象を考えるのですが、どうもあんまり印象に残らない。
これは俳優さんがどうこうではなくて、クリスティーヌにあんまり共感できていないからなのかも。
歌がうまいなとか、この俳優さんはこういう歌い方なんだなとか、声の特徴がどうとか、そういうことは考えるんですけど、クリスティーヌ自身にはあんまり興味がわかないのだなと思いました。

そういう意味では、カルロッタのほうが印象に残ります。
表情が豊かだし性格もわかりやすいし、印象に残りやすいから、かな。
人間味があるというか。

ラウル役の飯田達郎さん、やっぱりラウル役はソロの歌があまりないので、堪能できないですよね。
歌がうまいんだから、ソロでもっと聞かせて~と加藤さんの時も思いました。
怪人とクリスティーヌのキスシーンはガン見してましたね(笑)。最後の方で目を背けてましたけど。
ショックなのがよくわかります。


もう1度くらいは観に行きたいです。
岩城さん以外の怪人の時に。
その時に岩城さんと同様な感想を怪人に抱くのか、確認したいです。

高校生の団体が観に来てたんですけど、ある女の子が目の下まで手を持っていき「ここまで(涙)来てた~。抑えるの大変やった~」と言っていて、うれしくなりました。
あと近くの席の方が休憩中に「もう半分終わっちゃった~」と言っていたのに、「オペラ座の怪人」の人気を感じました。

次はいつ行けるかなぁ。
平日休みばんざい!


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