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オペラ座の怪人 3/27 昼 東京 [観劇]

すっごい、良かったです。行ってよかった。サイコー!


1年ぶりの観劇です。
前回が2020.3.28の京都での「パリのアメリカ人」なので、本当に1年ぶりです(配信を除く)。

この時期にと思わなくもなかったのですが、
①加藤迪さんのラウルが観たかった(歌が聞きたかった)
②東京の緊急事態宣言が明けた。
③またいつ緊急事態宣言が出るかわからない。
④加藤さんがいつまでラウルをやってくれるかわらかない。

さらに、4月以降は仕事が忙しくなりそうなので、もう今しかないと思って行ってきました。
直行直帰。行って観て帰った。寄り道なし。飲食も無し。持参のおやつは食べたけど。

「オペラ座の怪人」はそんなに好きな演目ではないのですが、すごく良かったです。やはり年齢によって受け取り方が違う(変わる)んだかなぁと思いました。
今後は、もっと観に行きたいと思いました。


どうしても加藤さんの歌が聞きたくて、ラウルはソロで歌うことは少ないけど、それでも聞きたかったんですよね。
やはり歌がうまい。声がいい。
今回は2階席だったんですが、1階席でマイクを通ってない声が聴きたいなぁ。
つくづく思ったのが、「パリのアメリカ人」のアンリをもう一度観たい、です。
加藤さんが歌う「パラダイスへの階段」をもう一度聞きたい。
コロナが無かったら、もっと聴けた(観れた)のに!
再演があるかもわからないし、あったとしても加藤さんがアンリをやるとは限らないし!
あぁ、惜しい! もったいない!
まあ、これがあったから、「オペラ座の怪人」も観に行こうと思ったんですけど。


そして、「怪人、歌うまいなぁ。怪人(の役やるくらい)だから当然か。誰だろう…。私の怪人のイメージより、声が若いなぁ。」と思ってました。
そして幕間の休憩時間にキャスト表をチェック(お約束)。
そしたら! 飯田洋輔さんじゃないですか!
加藤さんにばかり気を取られていたため、他のキャストに全然目が行っていなくてですね…(言い訳)。

「SONG&DANCE65」で歌っていたのをあんなに観てたくせに! 私ってば…。
そりゃ、歌うまいわな。
ラストで泣きそうになりましたよ。うん、切ないねぇ。

カーテンコールも盛り上がりました。
スタンディングする人も多くて、うれしかったです。えぇ、もちろん私も立ちましたよ。
「ブラボー」の掛け声を出せないのが、残念ですけど。


ほんと、「オペラ座の怪人」のキャストは歌がうまい、声が良い人が揃っていて、贅沢な舞台ですね。
夜公演も観るべきだったか…。
東京は本当にうらやましい。たくさん劇場があって、いろいろ上演していて。
観たいときにふらっと観に行けるなんて、贅沢ですよね。


贅沢といえば! 生オケなんですよねぇ。いいなぁ。
「オペラ座の怪人」は舞台美術・演出も素晴らしいし、音楽を聴くだけでも価値があると思うし、その音楽を生オケで聴けるなんて!

それから、ムッシュー・レイエがマエストロと話したり、カルロッタが「マエストロ、ダ・カーポからお願いします」とのセリフに、ホントにマエストロがいるんですよね。
マエストロ(指揮者)が俳優さんと目線を合わせてうなづいたりする演技するのが見えましたよ。
前回観た京都劇場はオーケストラピットがある劇場ではないですしね。だからマエストロもいない…。
他にも、俳優さんの呼吸を読んで指揮棒を振っているのもわかりますし。マエストロを観てるのも楽しかったです。

今回は行って良かったです。ちょ~良かった! また行きたい!
「オペラ座の怪人」の魅力が理解できるようになったのが、うれしい!


次の観劇予定は6月です。
「キャッツ」の千秋楽公演は、やはり落選しました。まあ、わかってたけどさ~。くじ運ないもん…。
だから、自分的千秋楽だと思って、6月の「キャッツ」取ったんだもん。

帰りの新幹線の中で、「リトルマーメイド(大阪)」の3/27・28公演が中止になったことを知る。
あ~!「キャッツ」の千秋楽公演がちゃんと行われますように。中止になってそのまま終わりなんて、やめてよ~!


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The Bridge~歌の懸け橋~ 1/10 配信 [観劇]

更新が滞っておりました。
だってさ、キャストが変わってもさ、観に行けないんだもん。

行きたいなぁ、行きたいなぁと思っているうちに、東京は緊急事態宣言でしょ~。
出る前に行っておけば良かったと、何度思ったことか。

というわけで、「The Bridge」を観てきましたよ。配信ですが。
そう、チケット買ったのに、公演中止になっちゃったのよね。
そしてチケット代を払い戻しでなく寄付にしたのも、この「The Bridge」なのよね。


東京にいつ行けるようになるかわからないから、配信とはいえ、見逃せないよね。

といっても、あんまり書いてません。



ここからは、ネタバレ注意


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ロボット・イン・ザ・ガーデン 11/22昼(配信) [観劇]

気が付いたら、1か月くらい更新してませんね…。


久しぶりの舞台です。配信ですが。
配信で見るのって初めてだったんですけど、ちゃんと見られてよかった。
カメラ固定かと思ったら、ズームもされて、俳優さんの顔やセットの細かいところまで観ることができましたよ。

感想はちょっと雑です。やっぱり家だと集中しきれないし、普段なら幕間にメモしたりするんですけど、やる気にならなかった…。

そしてキャストを確認せずに観だして、あわててスマホでキャストを確認するという。相変わらずな私・・・。




内容を知らずに見たんですけど、思ってたのとちょっと違いましたね。
あんなにシリアスなシーンがあるとは、思いませんでした。

タングのたどたどしいしゃべり方が、どんどん流ちょうになっていくのもかわいいしい、ちょっとしたしぐさもかわいいし。
タングをやっている(動かしている)斎藤さんと長野さん(かな?)は、しゃべらないのかと思ってたら歌も歌う。無表情でやるのかと思ったら、ちゃんと表情も動きも、タングに合わせてました。

野中さんはメインの役以外にもいろいろ出ていらっしゃって、踊るし歌うし、楽しいなぁ。
ロマンスグレーなのがいい! かっこいい! すてき~! 

加藤あゆ美さんがブライオニーという役で出演されていましたが、歌声で気が付きました。
「パリのアメリカ人」のマイロ役ですよね。今回も素敵な女性でした。

ベンとタングが旅する行先に東京が出てくるんですが、東京の中でも秋葉原でした。
うん、まあ物語の流れ上、それもありよね(笑)。
その時のダンスとかも・・・(笑)。うん、そうよね。

将来、ロボットやアンドロイドが普通にいる世界になったら、当然ありそうなお話でした。
ほろりときて、考えさせられる、すてきな舞台でしたよ。
私が生きているうちに、一家に一台になるかなぁ。難しいかなぁ。高そうだなぁ。


部屋の電気消して、ヘッドホンで観劇してたんですけど、やっぱりおやつ食べちゃうし、お茶飲んじゃうし、集中具合が生とは違うよね…。
だからね、やっぱりね、舞台は生で観たいよ! 

東京行きたいよ~!



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パリのアメリカ人 3/28 昼 京都 [観劇]

去年末の観劇から、およそ3か月。
久しぶりの観劇です。
新型肺炎が世を騒がしているので、昨日の夜まで実のところ、行くかどうか迷ったんですが、席が良かったのもあるし、現在の京都や劇場の様子がどんなものかも見たくて、行ってきました。


京都に向かう電車の中。いつもより人の少ない電車内でした。
京都駅のタクシー乗り場も客待ちのタクシーがいっぱいです。やはりお客さんが少ないんですね。

劇場入り口も、いつもなら人が並んでいるのに、すぐに入れました。入り口で手指の消毒をお願いされました。
サーモグラフィーは設置されてたのかな。気が付かなかったです。
エレベーターを昇っても人は少なくて、とても閑散としていました。
開場後すぐとはいえ、客席の半分も埋まらないんじゃないかと思いました。

来場している人のほとんどがマスク着用。スタッフさんはマスクとプラスチックグローブ(薄いゴム手袋)をしていました。
トイレも並ばずに入れます。

開園15分前でも、劇場内の人の姿が少ない。
劇場内は暗かったので、ロビーのソファで買ったパンフを確認しました。ソファもすぐに座れる…。

ジェリーのキャストから、松島さんの名前が無くなっている…。デスヨネ~。
アンリのキャストには、加藤さんの名前あり。よかった。
リズのキャストに、新しい俳優さんの名前がありました。観てみたいですね~。

パンフが舞台写真のものになってますね(当たり前)。
前に買ったのは東京公演のパンフだったので、稽古写真なんですよね。
でも、写真に松島さんも加藤さんもいない気がする…。ひどい。(仕方ないか)

さて、開演5分前ですが、客席の半分も埋まっていないと思いました。
上演しても休演しても、赤字は間違いないな。劇団四季の体力がいつまで持つかな。
がんばってほしいです。
夜公演も観ようかと思ったんですけど、それもねぇ。

開演前の客席のざわめきもなくて、なんか寂しいし、スタッフさんの歩くヒールのコツコツ音が響いて、さらに寂しいです。

今回の席は前方席だったので、俳優さんの表情もよく見えるし、セリフ以外の会話もなんとなく聞こえて、楽しかったです。
「I Got Rhythm」のときの小林唯さん、やっぱり歌うまい。前方の席のせいか、音響の良さか、前に名古屋で聴いたよりよかったです。
お客さんもすくないから、ホールによく響くってこともあるのかな。
これは二幕のアンリのショーも楽しみ!

今日は全体よりも個々の演技やダンスをまじかで見られて、新しい発見が多くて楽しかったです。
石橋杏実さんのリズも、細かい表情の変化がかわいすぎる。

ツェザリモゼレフスキーさんは、西洋人なので軍服がよく似合ってるし。
アンリパパ(ムッシュー・ボーレル)は「足がウズウズ」で楽しそうに踊ってるし。

毎回思うんですけど、初めのピアノが一瞬で消えるのって、どうやってるんですかね。
今日の席は近かったはずなのに、まったくわからなかった…。

思った通り、二幕のアンリのショーは良かったです。
しっかり歌ってるのが間近で見られる~! すごい~、かっこいい~! 泣くかと思った。
これは来月の2階席の観劇も期待大です。公演が行われればの話ですけどね…。

いまさらなんですけど、吉岡慈夢さんのジェリー、かっこいいですね。
バレエ公演のなかで、リズとジェリーが踊っているときのジャンプの高さといったら!
見上げる感じで観ちゃいましたよ。

いや~、3か月ぶりの「パリのアメリカ人」、すごく良かったです。
けれど、通常のカーテンコールのみで、すぐに終了というのがちょっと残念。
すぐに退場の仕方の説明(今回はしなかった)と、感染した人が観劇していた場合に備えて、連絡が取れるように連絡先の登録の依頼のマイクアナウンスが入って、拍手をぶったぎってくれました。
仕方のないこととはいえ、すぐさま現実に引き戻されて、余韻に浸る暇もなかった…。


帰りの電車内でTwitterのチェックをしたら、明日からの大阪・京都公演も休演になったとか。
ぎりぎり観ることができてよかったです。次いつみられるかわかんないし。
電車内はいつもなら座れないのに、楽に座れるほどすいていました。
電車の連絡も待ち時間なしで乗れたので、早く帰ってくることができました。
地元の最寄り駅は、ふつ~に人がいました。親子連れも多かったですし。
地域差というか、意識差が大きいですね。


来月の公演、観に行けますように。
早く新型肺炎が収束しますように。






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今週の週間予定キャスト1/20 [観劇]

「ノートルダムの鐘」も「パリのアメリカ人」も終わっちゃった上に、「アラジン」が休演中なので、週間予定キャストがちょっとさみしい。

加藤さんは「キャッツ」ですな。
京都(パリのアメリカ人)で待ってるよ~。1回は来てね~、というのが本音なんですけれども。
来てくれるかなぁ。
松島さんは全く名前見なくなっちゃったしぃ~。劇場「秋」での公演には出てくれるのかしら…。

新劇場の「秋」でのこけら落とし公演は「劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~」っていうんですね。
9月開幕かぁ。秋劇場で講演した後全国公演らしいんですが、あちこちを回るってことかな。
四季の専用劇場で1~2か月公演とかはしないのかしら。
ショーらしいので、おもしろかったら通っちゃうんだけど。「SONG&DANCE65」みたいに。

う~ん、新しい劇場まで観に行くか、全国公演まで待つか。どうしよっかな~。
詳細が発表されてから考えよう。こういう公演って再演が無いから、観られるときにみないとねぇ。

あ~、「SONG&DANCE65」もう一回観たいよぅ。


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